季節に関する住まいのお悩み

【冬の住宅トラブル】
簡単リフォームで結露対策!
冬になると、自宅の寒さや結露などになやまされている人も多いのではないでしょうか。
毎年やって来る冬の住宅トラブルは、実はちょっとした対策をするだけで、軽減することができるのです。
今回は、冬の住宅のお悩みの解決法を詳しくご紹介します。
ぜひ参考にしてみて下さい。
「結露」の原因と対策
冬の住まいのお悩みで多いのが、窓やお風呂場の「結露」です。
温度差によって水滴が発生するのですが、放っておくと、窓枠のゴムパッキンやフローリングなどのカビの発生源になります。また結露はダニが好む環境でもあるため、アレルギーを引き起こす原因にも…。
そこで結露の対策ができる簡単なリフォーム方法をご紹介します!
対策方法:内窓を取り付ける
断熱性が高まるため、結露が発生しにくい窓になります。
結露が発生しにくいだけでなく、断熱性、防音性の向上も見込めます。
【こんなに変わる!!】
内窓の6つのメリット
断熱効果
冬でも薄着でぽっかぽか
既存の窓とインプラスの間にうまれた「空気の層」が断熱材に。
インプラスは、アルミに比べ熱を伝えにくい樹脂でできた内窓です。さらに、既存の窓との間に空気の層をつくることで、室内のあたたかい空気の流失をブロック。外気温の影響を受けにくく快適な室内環境を実現します。
遮音効果
外の音も大きな声も気にせず一家団らん
空気の層が防音壁となり、気になる音を半減。
空気の層のはたらきは、断熱効果だけではありません。外からの不快な音が室内に入ることや、室内で発生した音が、近隣に漏れるのを抑える防音壁としての役割も。人間の耳は、音の大きさが10dB下がると音が半減したように感じると言われ、快適で静かな住環境づくりにも効果的です。
侵入抑止効果
二重の窓で簡単に侵入させない
二重の窓で防犯性や安全性を高める。
インプラスを取付けることで、2ロックとなります。また、窓が二重の住宅は侵入までに時間がかかるため、侵入をあきらめさせる心理効果も期待できます。さらに、特殊な中間膜を2枚のガラスの間に挟んでいる「安全合わせガラス」は耐貫通性に優れ、「こじ破り」や「打ち破り」対策にも有効です。
※インプラスは、防犯建物部品に対応していません。
※算出条件
シミュレーション地区:東京
●熱負荷計算プログラム「AE-Sim/Heat」((株)建築環境ソリューションズ)を用いて算出した年間暖冷房負荷を、「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法および解説Ⅱ住宅」((一財)建築環境・省エネルギー機構)に基づきエネルギー消費量、暖冷房金額に換算。●住宅モデル:2階建て/延べ床面積120.08㎡/開口部面積:32.2㎡ 「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法および解説Ⅱ住宅」標準住戸のプラン●想定家族:4人家族●想定暖冷房機器:エアコン、暖房:20℃/冷房:27℃・60% ●運転方法:間歇運転●計算地域:拡張アメダス気象データ2000年版(標準年) ●住宅断熱仕様:昭和55年省エネ基準適合レベル●開口部仕様:居室の9窓にインプラスを設置●遮蔽物:居室の8窓にレースカーテン、和室にインプラスを併用●ガラスの性能値は、JIS R3106:1998、R3107:1998に基づき求めた値を使用しております。●電気料金単価:27円/kWh(税込み)
※1年間のシミュレーションを12か月で割った平均値※住宅の大きさや間取り、機器類、生活者人数、生活パターン、地域によって数値は異なります。目安としてご利用ください。

部屋の中に1枚プラス、遮熱性を高めて、冷暖房効率をアップする内窓(二重窓)

参考価格(商品代+工事費)
※「インプラス」と「インプラス for Renovation」をあわせた価格帯を表示しています。
工事1時間〜